MESSAGE

ごあいさつ

私が世界の環境問題と戦争、貧困に興味を持ったのは小学校高学年の時。それから将来はユニセフのようなところで働きたいと思っていた。もちろん英語ができないと働けない。しかし、学校の英語の授業は面白くなくて、好きではなかった。英語ができないためユニセフで働くことを諦めた。それでも子どもたちと世界の問題について考えたいと、大学在学中に小中高の教員免許を取得。しかし、小中学校の実習で学校では教えたいことが教えられないと実感。学校外教育を模索。英語を勉強し直し2009年カナダにワーキングホリデーへ。2012年東北へ震災のボランティアへ行ったあと必要性を感じ『忘れない東北被災地プロジェクト』を立ち上げ。その活動の中で地域の社長さんやNPOの代表とのつながりができる。現在愛媛県人8000人・500円の力でカンボジアに学校を建てようプロジェクトに参加。一人一人へ声をかけ3か月で108名の500円を集める。昨夏には仕事で得た知識を生かし、今治市の主要産業である海運業と世界についてイベントで子どもたちに教える。そんな折、国連が打ち出した世界の17の目標SDGsに出会う。今までに得たご縁を生かしSDGsに基づくAfter School、ばーりースクール立ち上げを決意。自ら問題を見つけ解決に向け実践できる子どもを育てること。子どもたちと世界をつなげより良い地球の未来を作っていくことを目指す。

ばーりースクール 代表 近藤 久仁子

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